校長講話 抄録 : 2014 / 9 / 8 (月)

  おはようございます。

  期末考査が終わりましたが、出来栄えはどうでしょうか?期間中も教室に残って学習している生徒たちの姿、先生方に質問している姿を見ました。この姿が普段の生活の中で見られたら、力が付くだろうなという感想です。新しい一週間のスタートです。具体的な目標を立てて、一日一日の積み重ねを大切にして下さい。3年生はいよいよ就職試験がスタートします。自分自身をしっかりアピールしてください。進学の人たちも随時入試が始まります。2年先、4年先のことも考えて、合格できればどこでもいい、という楽な選びをしないことを勧めます。入試にチャレンジしてください。先週もある大学の先生と話をしていて、「専門的な学びのため、高校で学んでおかなければならない科目を履修しないで推薦で入学してくる生徒がいますが、大変です」という話から、AO入試にはじまりさまざまな入試選抜方法が話題になりました。

  3年生、チャレンジに向けて、最後の頑張りを期待しています。

  そして、1・2年生。力を付けるための最高の季節、涼しくもなってきました。9・10・11月を大切に使いましょう。さまざまな情報機器類に振り回され、不自由な生活にならないように、一日一日の学習の積み重ねを大切にしましょう。あとで後悔しないためにも。

  前にも言ったように、みんなは勉強との戦い、私は雑草との戦い。テスト中もグラウンドの草引き。遠くからグラウンドを見ていても草は気になりません。しかし、近くに行くと今年の雨のせいか、雑草の成長が大きい。年々ひどくなっていく感じです。今、草引きをしても一か月後にはまた同じ状態になるでしょう。グラウンドは広いと再認識。気が遠くなる4日間でした。時間がかかるし、またすぐ伸びるので、草刈り機を使うことも考えられるでしょう。草を食べさせるためにグラウンドにヤギでも飼ったらという考えが出るくらい雑草は伸びています。草引きしていると、カエルやヘビも登場します。家に帰ると草引きしながら何を考えているのかと聞かれます。生徒たちのこと。さまざまな課題についてどうしていくのか。いろいろと依頼されている原稿内容。今後の取り組みなど、色々考えながら草引きをしています。一人で黙々と作業しながら自分自身と向き合う時間になっています。ある時には無心で。

  最後に、以前にもPTAだよりに引用させてもらった「ことば」について、ある本のはじめに書かれていた文章です。ゆっくり読んでみます。

  ことばには力があります。たった一言の「ありがとう」が心を軽くして、力づけることができます。たった一言のネガティブ(否定的)なことばが、心を傷つけ、人全体を弱らせます。しかしまた、ことばが力を失うことも簡単です。ことばに心がこもっていないならば、そのことばは一気に効力をなくし、ただの音の羅列になってしまいます。しかし、もしことばとそのことばを発する人の行いが完全に一致しているならば、そのことばは深い力をもち、世界全体を動かし、世代を越えて人々の心に働きかけることが可能になります。

      言葉には心があります。言葉には力があり、人を動かします。

      一つの言葉でけんかして
      一つの言葉で仲直り
      一つの言葉で頭がさがり
      一つの言葉で笑い合い
      一つの言葉で泣かされる
      一つの言葉はそれぞれに一つの心を持っている
      きれいな言葉はきれいな心、優しい言葉は優しい心
      一つのことばを大切に、一つの言葉を美しく

以上です。時には自分自身と向き合う時間を大切にしましょう。

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