区切り式 校長講話 抄録 : 2017 / 1 / 10 (火)

 おはようございます。そして明けましておめでとうございます。たくさんの年賀状、ありがとうございました。冬休みはどのように過ごしましたか?私は一週間の休み、静かに自宅で過ごしました。新年に入って、クラブや学習で登校している生徒の姿を見ました。クラブの試合もあったでしょう。そして1月6日入試説明会で手伝ってくれた生徒たち、ありがとうございました。1月7日のリーダー研修、ご苦労様でした。休み中、イノシシが敷地内に入って、いたるところを荒し、4日の日に久しぶりに学校へ来た時には、大変な状況でした。先生方に新年早々作業していただきました。

 16歳で5840日、17歳で6205日、18歳で6570日。一日一日の歩みが大切。学期の節目や学年の節目、一年の節目が大切です。竹にも節があるように、力強い自分を作っていくために、みんなは2017年をどんな一年にしたいですか?

 私はこの休み中、なぜか頂きものにリンゴが多かったのです。そして、正月テレビのBSで「奇跡のリンゴ」という映画を見ました。そして以前に買って読んだ本を取り出して、もう一度読み直しました。

 木村秋則さん。青森県弘前市生まれ。68歳。22歳からリンゴ栽培など、農業一筋の生活を始める。奥さんの農薬に弱い体質を少しでも楽にさせようと、29歳の頃からリンゴの無農薬栽培を始めます。リンゴ農家の常識では、リンゴの無農薬栽培は絶対不可能と言われていました。無農薬栽培を始めたばかりに、リンゴ畑は病気と害虫が蔓延し、荒れ果て、リンゴは一つも実らず、収入も途絶えて、家族はどん底の生活に陥ってしまいます(電気・電話もストップ)。周りの農家からは非難され、彼は何度もくじけそうになります。しかし、10年余りの歳月をかけて、世界で初めてのリンゴの無農薬栽培に成功したのです。

苦しくても何かにこだわる一年にしたいと思います。

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