校長講話ではなく、教務からのお話 : 2013 / 5 / 27 (月)

おはようございます。
 今年も初の中間考査が近づいてきました。毎回この時期は教務からということでお時間をいただくのですが、私は各学年の進路ガイダンス等ですでに皆さんにメッセージを伝えましたので、今日は他の4人の教務の先生方よりメッセージを預かってきました。


一人目。
 1年生、高校生活初めての中間考査。中学の時と同じやり方ではダメ。一夜漬けや試験勉強なしで受験はとんでもない!この1週間、家庭学習に自信のない人は遅バスまで残って黙々と勉強する。わからない所は先生に教えてもらう。良いスタートダッシュを!!
 2年生、身近な目標を立てること。それぞれの教科に少し上の目標点を設定し、確実にその点を取るよう勉強する。全教科手抜きはせず勉強すること。
 3年生、進学も就職も前期の成績で進路が決まる。中間・期末の学習に全力投球!!チャンスはわずか。やるしかない。Do Your best!


二人目。
 私が高校生の時、ある先生から「続かない努力はただの気まぐれだ」と言われた事があります。日によってやる気が出る時、出ない時色々あると思いますが、計画を立て継続する事が一番地味で大変で大切な事だと思います。一夜漬けに頼らず、皆さんの勉強の成果を中間考査で発揮してほしいと思います。


三人目。
 校長先生もよく紹介される、相田みつをさんの詩の中の一つを紹介します。

『  ≪卑屈と傲慢≫

 親鸞聖人は、有名な『歎異抄(たんにしょう)』の中で、自分を含めて人間のことを、 煩悩具足の凡夫
―迷いと慾望の固まりの凡人―
といっております。これは親鸞の、きびしい自己否定だと思います。
ダメ人間の代表、それが自分だ、というわけです。
 一方、ここ一番、という大事な時に は、「親鸞におきては―、」と、 責任の所在を明確にして、きっぱり といい切り、テコでも動かぬ自信の強さを示しております。
こちらは、親鸞の、絶対の自己肯定ですね。
きびしく自己否定がなければ、人間はすぐ傲慢になります。
 一方、絶対の自己肯定がなければ卑屈になります。
 卑怯にも傲慢にもならないためには、 自己否定、自己肯定、 共に必要ですね。 』

「おかげさん」ダイヤモンド社より©相田みつを美術館


四人目。
 今テレビやインターネットですごく流行っている言葉がありますよね。『いつやるの?今でしょ!』という言葉。みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。皆さんはまさに今、その状況だと言えます。みなさんが学習に向けて気持ちが向いているでしょうか。
 1年生は高校生活最初のテスト、2年生は進路に向けた大切なテスト、3年生は進路獲得に向けた人生をかけたテストになります。
 担任をしているクラスにはいつも言うのですが、テストは団体戦ではありません。誰かが自分の為に点数を取ってくれるわけではありませんし、点数を交換できるものでもありません。個人戦です。しかし、よくありがちなのは「周りが勉強をしていないからまだ大丈夫だ」「みんなテスト前日にやってるから自分もそうしよ」などです。先ほど言った通り、テストは個人戦です。周りが勉強していなくても自分には関係ありません。
 テスト勉強の仕方がわからなければ、わからないままにせず、先生に聞いて下さい。自分で行動してください。勉強をサボろうと思えばいくらでもサボれます。楽しいことに逃げようと思えばいくらでも逃げれます。「サボりすぎ」はあっても、「努力のしすぎ」はありません。不安だったら逃げずに立ち向かって下さい。学校はみなさんが学習に真剣に向かって取り組める環境を準備しています。あとは皆さん次第です。


以上、4人の先生方のメッセージを受け止め、中間テストに向かってほしいと思います。
頑張ってください。

閲覧(3955)